エーアイトラストは今後どうなる?

今回のトラストレンディング事件をメールで最初に知った際、もちろんびっくりしたのですが、次の瞬間「ああ、結局騙されたのかあ」と諦めの感情が湧いてきました。
その後は自分でもびっくりするほど穏やかで、休日はのんびり掃除をしたり片付けをしたり子供と遊んだりしておりました。

最初の証取委からの勧告があった際、エーアイトラストに電話して長時間説明を聴き、その対応と説明内容からこの業者は大丈夫だとかなり楽観的だったのですが、その説明は蓋を開けてみればまるっきり嘘っぱちでした。

今日はお仕事が休みだったので、朝から色んな会社に電話しました。 要点だけかいつまんで報告します。 ガイアファンディング 全案件...

今回の証取委の勧告内容自体は衝撃の内容でしたが、それ以前に、昨年から意図的に時間稼ぎのため完全な嘘を重ねていたという時点で、全くもって金が戻ってくる気がしません。
全く希望が持てないのが幸いしてか、素直に割り切れて精神的ダメージが少ないという不思議な精神状態です。

この件を引きずって他のことに割く時間が無くなるのは無駄なので、サクッと損失計上して終わらせたいのですが、ある程度は振り返って置かないとまた同じ間違いをするかもしれませんので、現状の整理と今後の展開の予想はしておきたいと思います。
エーアイトラストにも電話が繋がれば話を聞いてみるつもりです。

結局最初の処分は適正だった?

「融資は絶対に行っています!事業も実際に確認もしています」と鼻息荒く語るエーアイトラストのお姉さんに完全に騙されたXavierは、「金融庁の処分は重過ぎる!」と同じように鼻息荒く擁護寄りの姿勢だったわけですが、処分が適正どころか足りてない状態でした・・・。だからといって金融庁がちゃんと仕事したとは全く思っていませんが。

この時指摘されたのは以下2案件です。

1.除染案件(後に事業自体が存在しないと判明)
2.IoT案件

官公庁の名前を使ったのがまずかったとか、収益源を少し盛りすぎたくらいの印象でしたが、結果は業務停止命令が降りました。

今回の勧告の記載内容は恐らく全貌ではない

今回検査において、当社の業務運営の状況を検証したところ、平成30年12月7日付で行政処分勧告を行った問題点に加え、以下の問題が認められた。

3.高速道路案件(事業自体が存在しない)
4.コンサル案件(事業自体が存在しない1.と3.に対してのコンサル業務)
5.燃料案件(返済原資の根拠なし)

つまり1. 3. 4.については、返済原資が存在しないファンドでした。

加えて、様々なファンドから取締役山本幸雄へ少なくとも15億8000万円が流出していることが分かっています。エーアイトラストから出た文書によると、1~5のファンドからの流出は確定です。4.については明確ではないですが、ファンドの性質的に貸付先自体が取締役山本幸雄が実質支配する法人なのではないかと想像します。

そして、この状況で2. 5. に分配を継続し元本返済を行える事業の実体があるか?と尋ねられれば、さすがに騙され続けたお花畑のXavierでも怪しいと感じざるを得ません。

エーアイトラストの対応

・3.の貸付先に民事訴訟
・山本幸雄を取締役解任し今後法的措置を検討

エーアイトラスト自体も6,800万円やられていると主張している割にはヌルすぎますね。

あと、ファンド組成後に山本幸雄を取締役にしたと必死で主張してますが、出資者からすれば「エーアイトラスト関係者」が流用しているわけなので被害者面しないでくださいね。
被害者は出資者で、加害者はエーアイトラストですよ。お間違いなく。

あんまり言うと身の危険がありそうなのでほどほどにしておきますが、どうみてもエーアイトラスト自体もグルだろとしか感想がありませんね。さらに金融庁が今回の勧告を受けて刑事告発しなければ、役人グルまであり得ます。

実際には犯罪なので当然出来ませんが、出資者が求めているのは、「貸付先と山本を捕まえました。金の在処を言わないので片腕を切り落としました。来週までに言わない場合はもう片腕も切り落とします。また報告します」レベルの対応であって、こんな時間稼ぎの報告じゃないです。普通に考えて自分らも6,800万円も泥棒されたらこのくらい本気になるでしょう。もしかしてその劣後出資分、後からこっそり戻ってくるんですかね?

私たちにはお金戻ってくる気がしませんね。

エーアイトラストの今後

妄想はさておき、今後どうなるかを妄想しておきます。
訴訟とかは考えていないので、考えたところでどうにもならないんですよね。

3月中には出ると思われる行政処分次第だとは思うのですが、どちらにしろソーシャルレンディング事業継続はさすがに不可能なので、他の事業次第ではあっさり会社を潰す可能性が高いと思っています。

その過程の中で、2.や5.も実は事業自体がありませんでした!とか、船もなければ砂利も運んでいませんでした!とか、利息分以外は全ファンドの資金は全部取締役山本幸雄が持っていきました!とか予想の遥か上を行く事態が発生するかもしれません。いや、現時点であんまり遥か上じゃないですね。
個人的には、こうなったらポンジスキームでもなんでもいいので、会社コカすまで少しでも分配くれないかなあと思っています。出資者保護のためなるべく粘ってください。

実はエーアイトラストは本当に取締役山本幸雄に詐欺られており、頑張って取締役山本幸雄を捕まえて、私たちにもいくらか金が戻ってくるという展開も考えてみたのですが、様々な部分で無理がありすぎるので、やっぱり諦めます。

さらっと書くつもりが、書き出すと結構筆が乗ってしまいました。
妄想過多で何の役にも立たない記事になりましたが、読み物として楽しんでいただければと思います。

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コメント

  1. キャシー より:

    その後の続報を期待しております。
    ^_^
    昨年のお裁きの
    段階でドンピシャではないですか!
    読みが鋭いですわぁ。
    役員は今主役の座長以外すべて
    逃亡しました。
    時間の問題で閉店ですかね。

    • Xavier より:

      >キャシー様
      コメントありがとうございます。

      既に気持ちの整理がついてエーアイトラストの今後に興味を失っており、軽くしか情報収集してませんが、何か大きな動きがありましたでしょうか?まだあまり進展があったような感じは受けませんでしたが。
      私の妄想通りに進みそうな気はしますが、相応に出資してますので、予想が外れてくれれば嬉しいですね….。
      願わくばなるべく粘ってから閉店してほしいものです。