資産運用計画

どのような戦略で資金を投入して資産を作っていくか。
投資期間に分けて考えを大まかに整理していこうと思います。

2018年8月の状況です。

長期

2018年現在、個人資産の9割を日本円で保有しています。これを日本円より将来的に有利と思われる金融資産に移動していきます。
移動先ですが、利益を継続的に出し続けている巨大多国籍企業の株式をメインに考えています。おそらくこの考えは変わりません。現代資本主義が崩壊しなければ大丈夫だと思っています。
大きい株価下落は株式保有数を増やすチャンスと考えて、狼狽することなく淡々と資産移動を進めていきます。

具体的にいうと米国株なのですが、個別に株を選定する能力も、バランスよく買い入れする資金もありませんので米国株の配分の高い投資信託・米国ETFを購入します。

購入のタイミングとしては、なるべく早い段階で暴落時に大量購入して、ずっと保有し続けるのが理想なのですが、そんなにうまくはいくわけありません。暴落を待っていたら10年以上何もせずに経っているかもしれません。

また、暴落や大型調整があるにしても、長期的にはこれまで通り配当を出しつつも株価が上昇し続けるするとするならば、複利効果を得るため一刻も早く投資状態に移行するのが得策という考えもあります。思い立った時点で買えるだけ買うってことですね。

色々と考えてはみたものの正解は見つかりません。
買い時については素人投資家に正解を当てられるわけがないとひとまずは諦めて、キャッシュの必要なライフイベントに合わせた、税制メリットのある方法で資産移動を始めていくことにしました。
結果、現段階で進行中の投資は、上昇相場を前提に考えているにも関わらず、分の悪い積立投資がメインとなってしまっています。

iDeco

2018年から運用開始しています。60歳まで毎月23,000円(満額)積立で途中解約・現金化できません。国策の意図通り、公的年金を補助する老後資金としての利用を考えています。

長期間資金拘束されることや、投資資金・投資タイミングを選べないことなどデメリットもありますが、素人投資家にとってはそれを補って余りあるメリットがありますので、上限いっぱい投資しています。

所得控除

メリットはなんといっても所得控除ですね。低年収なのがバレますが、年間276,000円の拠出に対して、年末調整でおよそ42,000円の還付があります。234,000円で276,000円分の投資ができると考えると、15年満期の初年度拠出分ですら評価額変わらずで年利1.1%を超えます。
15年分でいうと4,140,000円分積み立てるわけですが、実際に投入する金額は3,510,000円で、その差は630,000円です。

運用中の利益には非課税

所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5% が一切かかりません。
かなりの優遇です

日本円で受け取る際に減税

自分の場合は退職金が雀の涙ほどしか出ないので、よっぽどiDeco自体の運用益が膨らんでいない限り、一時金方式で受け取れば所得税は一切かからないと踏んでいます。
退職金が多い場合や運用益が多い場合でも、なるべく税金がかからない方法を選んで受け取ることができます。

運用商品ですが、当然元本保証型は選ばないので必然的に投資信託となります。

  • 50%:DCニッセイ外国株式インデックス
  • 50%:ひふみ年金

上記配分で運用中です。

DCニッセイ外国株式インデックス

日本抜きの先進国株式投資です。MSCIコクサイ・インデックス連動です。
米国株式割合は6割超。

将来的にこの投信の配分を減らすことは考えていません。

ひふみ年金

国内株式の指数連動型に配分する気にならなかったので選びました。
ミーハーなので人気商品を選んだのですが、さすがに50%は配分多すぎかなと思っています。経費率も高いですし。

2018年度中にリバランス予定で勉強中です。
ひふみ年金には根拠もなく期待しているため配分は下げます。少し米国株式の比率を上げて、新興国株式をちょっと混ぜていく考えです。債権・商品・不動産への配分は考えていません。

ジュニアNISA

子供が二人いますのでそれぞれの教育資金として準備しています。
毎年80万円を5年間積立し、2022年と2025年まで運用します。原資の半分は児童手当で賄うので負担はさほどありません。トータルで800万円を投入予定です。
使い道がほぼ決まっている資金のため、とんでもない高リスク商品は避けますが、ある程度は殖やしたいので慎重に取り扱っていく予定です。

運用益非課税と購入手数料無料のメリットを生かし、具体的には米国ETFを毎年限度額いっぱいまで購入する方針です。現在、毎年の購入タイミングについて苦慮中です。

  • VTI
  • VYM

上記2商品を手動で積立しています。
開始して数カ月ですが、配当の再投資や定額購入のしずらさに問題を感じ始めているため、経費率の折り合いがつくようなら、楽天の丸のっかり商品に鞍替えするかもしれません。
これについては2018年中に検証を終わらせて決断します。検証結果もまた投稿したいと思います。

つみたてNISA

妻名義で口座開設を予定していますが、キャッシュポジションの高い現在、明確な活用法を思いついていません。
楽天証券のポイント取りか、暴落時の非課税枠活用くらいでしょうか。
今後研究していきます。

暴落時のスポット購入

長期投資のいったんの区切りは15年後(2033年)と考えています。この前半で暴落があれば、可能な限り保有数を増やしたいと考えています。

これは素人投資家には大変難しいと思うので、予めラインと投入量を決めておく必要があります。なるべく早いうちに策定します。

中期

前述した米国株に早い段階で安く大量に資産移動することが理想なのですが、そのチャンスがいつくるかはわかりません。また、チャンスをものにするにはその時に日本円を持っていないといけません。

もちろん税制上有利なものは先行して資産移動しておくのですが、ジュニアNISAの待機資金や、その他調整待で踏ん切りのつかないキャッシュを、数か月~最長2年くらいの期間で、なるべく高利率で回転させたいと考えています。

日本円資産が無事なくなった時点で中期投資は役割がなくなります。

ソーシャルレンディング

上記条件に当てはまるのがソーシャルレンディングでした。
価格変動リスクがないのが非常に扱いやすいです。

デメリットとしては運用するのに非常に手間がかかること。

いつ米国株の暴落が来てもいいように償還時期をずらしつつ、デフォルトリスクを減らすために分散投資するとなると、事務作業に時間が取られそうです。

NISA

大型調整や暴落時に備えて、手数料と運用益課税なしで資産移動できる受け皿として口座を開設したまま待機中です。一年に120万円まで使えるので受け皿としては十分です。

非課税枠が余る場合は、小規模なスイングトレードで消費することも考えています。その時にトレードの実力がついていればですが。

短期

値動きに対して売買で利益を得る方法を考えています。トレーディングです。
中長期に渡る資産形成とは違い、「技術を駆使してお金を稼ぐ」やり方です。

  • 仮想通貨
  • FX
  • 個別株・先物等

現時点では仮想通貨口座とFX口座に少額をいれてあります。その他商品についても口座は開いてあります。

過去、トレードに挑戦した経験はあり、幸いなことにトータルでは負けていないのですが、継続的に勝つ自信は全くありません。客観的に現状の能力から判断すると、トレードすればするほどお金を減らす可能性の方が高いです。

相応の覚悟で勉強し、経験を積み続けて能力が得られるものだと思っているので、さしあたりは勉強代を払う覚悟で取り組むつもりですが、修行期間にリスクに晒す資金は、資産全体の10%を絶対に超えないようにします。

トレードで少しでも利益を得られるようになれば、その利益のいくらかを中長期投資に回せるため、資産形成が非常に容易になると思います。

まとめ

  • 最終的には優良多国籍企業の株式へ資産を移動させることで資産形成を行う
  • 有利な制度を利用して先行して優良多国籍企業の株式を購入していく
  • 優良多国籍企業の株式を購入するのに有利でない状況では、局地的に有利な別の方法でリスクを分散しつつ資産を増やしつつ、有利状況を待つ。
  • トレーディング技術を習得し、投資原資を増やす。

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